自動一時停止
バウンスやスパム苦情が一気に増えると、評判が損なわれ、送信アカウント全体がメールボックスプロバイダーに制限される可能性があります。SpacePost は直近のメールを監視し、そうなる前にチームを一時停止します。そのしきい値は、Amazon SES が審査を始める基準(バウンス 10%、苦情 0.5%)を大きく下回っています。
直近 1,000 通の送信メールを対象に測定し、少なくとも 100 通送信した後にのみ判定します。
| 条件 | 一時停止される場合 |
|---|---|
| バウンス | それらのメールの 5% を超えてバウンスし、かつバウンスが 10 件以上 |
| 苦情 | 0.2% を超えて苦情があり、かつ苦情が 3 件以上 |
チェックは、バウンスまたは苦情が記録されるたびに実行されます。
一時停止の効果
Section titled “一時停止の効果”POST /emailsとPOST /emails/batchは、理由を添えて403 sending_pausedを返します。例: “Sending is paused for this team: Bounce rate 7.2% over your last 500 emails.”- すでにキューに入っているメールは、送信されずに
email.failedで失敗します。 - SMTP セッションは、恒久的なエラーで拒否されます。
- データの閲覧(メール、ドメイン、Webhook)とダッシュボードは、引き続き使えます。
- ダッシュボードのバナーまたはメールログを開いて理由を確認します。どの宛先がバウンスまたは苦情になったかを見てください。
- 原因を解消します。リストをクリーンにする、購入したアドレスを取り除く、反応のないユーザーへの送信をやめる、タイプミスを受け付けてしまう登録フォームを修正する、などです。
- 何が起きたか、何を変更したかを書いて support@spacepost.dev にメールしてください。担当者がアカウントを確認し、送信を再開します。
テナント(プラットフォームモード)
Section titled “テナント(プラットフォームモード)”テナントを使ってご自身のお客様に代わって送信している場合、各テナントが同じしきい値を持つ独自のガードを備えています。測定の対象は、そのテナントの直近 1,000 通のメールです。しきい値を超えたテナントは単独で一時停止され、そのテナントの送信は 403 sending_paused を返しますが、ご自身のチームや他のテナントは送信を続けられます。テナントのメールは、チーム自身のチェックには含まれません。
テナントの一時停止と再開は、ご自身で行えます。バウンス率や苦情率のために一時停止されたテナントを再開するには、チームが trusted である必要があります。そうでない場合、POST /tenants/{ref}/unpause は 403 invalid_access を返すので、原因を解消したうえでサポートにご連絡ください。
コンテンツのフィルタリングやその他の安全対策については、アカウント認証と送信上限をご覧ください。